連れ添った甘さ

先日の朝の地震、数日前に大きめの地震の夢を見て飛び起きたので、また夢かと思ったんです。棚の上の香水瓶がぱたんと倒れたのをベッドから眺めていて、これだけは守らなきゃという気がしました。

年末年始ぶりにひどく体調を崩しました。身体が悲鳴をあげることが多くなってきました。それでも一人暮らしももう6年になるので問題はないです。梅干しのおかゆ、大根と生姜と葱のスープ、さつまいもとりんごの煮たのを作って治すためにわりと無理矢理食べました。病は気から、絶対に治すという気力だけはいつもあります。

ところで香水瓶もさつまいもとりんごの煮たのも母から譲り受けたものなんです。生活は家族ありきというか、家族というのは生活に馴染んでしまっていて拭いきれないものなんだなと思いました。