アフォガート飲みながら

夏が過ぎ秋。月初めの今日は大学生の時にしていたバイトで仲良くなった女友達と久しぶりに連絡がとれて良い日だった。思えば大学生の時はほとんどバイトをしてたけどユーモアと気遣いのあるイタリア人とふざけたり内緒でパスタを作ってもらって食べたりジェラートをたっぷりいれたコーヒーを飲んだり、その女友達とジェラートを売りまくったり大学生活の話をしたり恋の話をしたりとおかげさまで楽しかった。21時閉店でぴったりにお店を閉めてそそくさと帰るのも仲良くなりすぎることのないメンバーもよかった。 

最近モノへのこだわりが薄くなり物欲に頼ることが減った。物欲から離れると心に余裕ができる!とその女友達と話をした。好きな人たちとお酒と音楽ととにかく居心地の良さを担保できれば人生は楽しいしなんとかやりすごせる。 

すべてわかったつもりでいるこの頭で今後の判断をくだすのは不安もあるのだけど身動きがとれるうちにどうにかしなければならないという気持ちで、びゅんびゅん強い雨風の音とWBSのニュースを聞きながら、そういえばコーヒーがぬるいなんてクレームもらったななんてことを思い出しながらアフォガートを飲み、この中身のない日記を書いたってわけ。